都市生活者への新型ライフスタイル提案「マンションオーナーズファーム」 サービス提供開始 2010.09.11
２０１０．０６．１１発行の「日経産業新聞」朝刊にも、「マンション開発会社向けに契約農園を貸し出すサービス」として紹介されました。
１．「マンションオーナーズファーム」の概要
社会的に地球環境を保全するという、いわゆる「エコ」意識が高まるなか、農作物の栽培等を通じマンション居住者相互の親睦と健康増進を図ることを目的とし、サービスを提供いたします。
マンション管理組合は、千葉県君津市向郷１７８１－１の都心からの日帰り体験型リゾート農園「カズサ愛彩ガーデンファーム」にて３年間の畑または田圃の使用契約を結び、その契約農園で行われる田植え、作付け、収穫、バーベキューなどのイベントにチャーターされたバスでマンション居住者が参加して、自然をおもいきり楽しめるサービスです。
２．「マンションオーナーズファーム」のポイント
(1)ご契約いただく農園は地元のプロの農家が管理・栽培を行いますので、日々日常の管理は不要です。
(2)上記の栽培サポート農家の顔が見れるので、安心した野菜が収穫できます。
(3)農地は半反から契約いただきます。農地の種類は畑と田圃と選択をすることができます。 ※１反＝３００坪
(4)作付けする野菜はマンション管理組合と協議の上、決定します。
(5)年間４回程度のイベントを提供することができます。（イベント内容例：田植え、野菜の作付け・収穫、バーベキューなどの収穫野菜会食、スイカ割・餅つき大会などのコミュニケーションイベント）
(6)都心のマンションからチャーターバスで現地農園まで行くことができます。
(7)フルタイムシステムのコールセンターにて、上記イベントの受付・人数管理・予約の管理などを行います。
(8)フルタイムシステムのコールセンターにて、チャーターバスの手配を行います。
(9)「マンションオーナーズファーム」イベント告知専用のホームページを開設いたします。
(10)契約農園にイベント時意外でもいつでも行って楽しむことができる専用会員証カードを発行します。
(11)フルタイムシステムのコールセンターにて、イベント情報のメール配信を行います。
３．「マンションオーナーズファーム」の実績
このサービスを初めて導入するのは、東京都心エリアに特化して、個性的な分譲マンション開発事業を展開する株式会社アスコット（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：加賀谷 愼二）です。
６月中旬から販売を開始する同社のデザイナーズマンション「アスコットパーク」シリーズ最新作「アスコットパーク日本橋小伝馬町」を皮切りに、「同・東日本橋」「同・八丁堀」の３物件の導入が決定しています。
マンション物件で初となる本サービスは、アスコットが一括借り上げ契約した農園を、購入者が自由に利用できるようにするもので、居住者は農園・自然のアウトドア体験、年２回の現地イベント参加で楽しむほか、収穫した作物の持ち帰りが可能です。
４．株式会社アスコットについて
アスコットは、都市生活者の住まいへの期待に応える個性的な分譲マンションシリーズの企画開発販売を主軸に、不動産開発事業を幅広く展開しています。
斬新な企画力とその実現力、駅近用地の仕入力を強みとし、東京駅から１～５Ｋｍ圏内を中心とした都心エリアに特化して展開する主力ブランド「アスコットパーク」シリーズは、高いデザイン性と品質を兼ね備え、居住者の個性重視の物件として、多数の実績と高い評価を得ています。
同シリーズでは、自由な空間を求める購入者の声を形にした独自の「セミオーダーポイントシステム」（グッドデザイン賞受賞）も人気を裏付けるものとなっています。